2016年熊本地震における広域被害把握

リモートセンシングによる広域被害把握

JAXA ALOS-2データの解析

2016年4月14日から発生した一連の地震について,主にJAXA ALOS-2の画像の変化抽出法による広域被害把握を行いました.

解析結果

結果は暫定的なものです.逐次アップデートしていきます.

使用したデータの諸元
  Acquisition date Beam Mode Orbit
Post-event 17 April 2017 Strip Map , HH-polarization Ascending

JAXA ALOS2 PALSAR-2の本震後の撮像データ(2016年4月17日)を用い,現地写真(東京大学生産技術研究所 郷右近英臣氏撮影)を教師データとして,Post-event画像のみの被害把握を行いました (Bai et al.,2016)

地震後の撮像データ

その他